1 / 11

  • BM42-アンバーキャメル / NONE

    アンバーキャメル

  • BM06-アイボリーホワイト / NONE

    アイボリーホワイト

タマ ミニバッグ

¥24,200 (税込)

COLOR

  • BM42-アンバーキャメル / NONE
  • BM06-アイボリーホワイト / NONE

※こちらの商品は、オンラインストア、ERIKO YAMAGUCHI東急プラザ銀座店での取り扱いとなります。詳細はこちらをご覧ください。

DESIGN

つぶらな瞳とピンとたった耳が愛嬌たっぷりの、猫のミニバッグです。やわらかい1枚革で作られたシルエットはふっくらと立体的に。ネコの長いしっぽがファスナーの引手代わりになっており、あける度にしっぽが動く遊び心もポイントです。コンパクトなサイズ感は鍵やイヤフォン、目薬など細々としたものの収納におすすめ。

手持ちのバッグとしてはもちろん、ショルダーストラップを付け替えれば斜め掛けにもなるため、ちょっとした外出時にもご使用いただけます。黒ネコは大人っぽく、白ネコは純粋で、キャメルは少しお転婆な性格。様々なスタイリングでのお出かけを、それぞれの個性を持ったTamaと一緒にお楽しみください。


MATERIAL

レザーが持っているもともとの個性を引き出した自然なシボ(レザー表面の細かな凹凸)が特徴です。型で押した均一のシボではなく、使うレザーの部位によってシボの大きさが微妙に異なる、有機的で自然な風合いが魅力となっています。

SPEC

サイズ H14cm×W6.5cm×D9cm
ショルダーの長さ:最大137cm
重量 約200g
素材 外装:牛革
内装:綿、牛革
生産地 バングラデシュ マトリゴール工場

Tama Mini Bag

タマ ミニバッグ

¥24,200(税込)

COLOR

  • BM42-アンバーキャメル / NONE
  • BM06-アイボリーホワイト / NONE
  • アンバーキャメル
    NONE / 在庫あり
  • アイボリーホワイト
    NONE / 在庫あり
Tama Mini Bag
¥24,200 (税込)

COLOR

  • BM42-アンバーキャメル / NONE

    アンバーキャメル

  • BM06-アイボリーホワイト / NONE

    アイボリーホワイト

アンバーキャメル
アンバーキャメル/NONE
アイボリーホワイト
アイボリーホワイト/NONE
詳細を表示する
ERIKO'S POINT

デザイナーの山口絵理子です。 作っている時のインスピレーションの原点やこだわりを ご紹介いたします。

私の世界観を語る上で欠かせないのが「動物」です。私はとーっても動物が好きで、これまでも革小物や絵画、陶芸や金も、さまざまな素材を使って動物を作ってきました。

根底にあるのは、愛くるしくて、ずっと見ていていられる存在だからという本能的な部分と、私の中では人間、自然、動物っていうのはすごく並列関係にいて、自然から学んだり、敬意を持ったり、守りたいって思う気持ちを、動物に対しても同様に持っている。
そんな存在だから、衣服を作り終わった後に、「動物と一緒に出かけたいな」と衝動的に思ったのです。

私はいわゆるエレガンスには正直あまり興味がなくって、遊び心とか、悪戯魂を年齢に関係なく大事にしたいなって思っているんです。
その遊び心の中心核をいつも担ってくれるのが動物たちなんです。
洋服はかっこいいな!と決まって、雑貨や小物でクスクスって笑える感じがmy worldです!

今季は黒い服が多くて、それに合うようなもの、そして何かちょこっとくっついてくる感じのもの、でも自立していて媚びない子・・・・。
それで、私は「子猫」をルックの中に入れようと決めました!
黒いワンピースに黒い猫・・・魔女の宅急便の世界を妄想して1人で盛り上がったわけです。

Tamaができるまで

立体的な猫は、猫型の粘土を用意して、そこに革を覆わせて、カーブのところに合わせて、切り込みを入れる手法で作成しました。
この猫のすごいところは、型紙がほぼ一枚でできていることです。(尻尾と耳は除きます)。
一枚の紙の中に、頭部、胴体、脚が一体となってできているんです。
膨らみがあるところにはタックといって、革を重ねることで、たとえば前脚の部分を完成させました。

そして、顔の頬の部分には切り込みを入れて、愛くるしい表情になるように設計。鼻には小さなリベットという金具を使い、その金具に非常に薄くすいた革を巻いてくっつけます。

目も同様に、金具の上に革を巻いています。

またピンと立った耳が一番苦労したポイント。
実は耳の角度や大きさがずっとイマイチで、なんとなく「猫っぽさが出ていない」と修正を繰り返していたんです。最後は「もう少し大きく、そして角度は完全に上にピンと!」。

そうしてようやく、猫ができたとき、私はロジカルな説明なしに直感で、これは「タマだ!」と名前を付けました。(私の中では西洋の猫ではなく、日本の、どことなく昭和な香りのする猫をイメージしています)

そして、最後は尻尾にご注目!
こちらはジッパーの引き手が尻尾になっていて、ジッパーの開けるたびに尻尾がぐーんと伸び縮みをする構造になっています。笑
どこまで躍動感を!

こうして出来上がったTamaは、ショルダーをつけて斜めがけしても良いし、手持ちで可愛く持っても大丈夫です。

中に何が入るかって?!
もちろん携帯は入りませんが、わたしはリップや鍵や飴を入れていました。ちょこっとお出かけに、いつも一緒のTAMAちゃん。
黒猫は大人っぽく、白は純粋に、キャメルは少しお転婆さんです。それぞれのキャラクターの違いも楽しんでください♪

Tama Mini Bag

¥24,200(税込)

ご利用いただける主な決済手段

あと払い(ペイディ)

各種クレジットカード、銀行振込、代金引換、あと払い、分割払いもご利用可能です。

詳しくはこちら

RECENT VIEW

SNS & MAIL MAGAZINE